アニマルセラピーについて
=アニマルセラピーについて=
みなさんは、アニマルセラピーという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?アニマルセラピーというのは、動物と触れ合うことによって
高齢者や精神的に障害を持つ方々が、抱いたりなでたりすることで安心感が生まれ、人間のストレスや孤独感を和らげる。
薬物治療ではできない治療効果がそなわっていると言われている。
動物を撫でたり、動物に語り掛けたりする事によって血圧が下がったり、ストレスが和らいだり、うつ状態が良くなることが臨床的に証明されています。
アメリカなどでは、イルカと触れ合うことにより治療効果があがるなど、さまざまな結果を出しています。日本では、よくテレビなどで犬やうさぎなどが 老人ホームなどを訪問したりしているのを見ることがありますね。
今回は、セラピー犬についてお話させていただきます。
皆さんの中にも自分の愛犬に癒されたりすることたくさんありませんか?アニマルセラピーと言う言葉だと難しく聞こえますが、皆さんが愛犬と遊んだりすることによって、 安心感を得たり、孤独感、不安感などを癒してくれますよね。それもひとつのアニマルセラピーだと私は思います。現に私も自分の飼っているゲッツに助けられることが多いです。 ただ、みなさんにわかってもらいたいのは、癒してくれるワンちゃん達もストレスを感じていることを忘れないでください。癒されるばかりではなく、ワンちゃん達をたくさん愛してあげてください。 GIVE&TAKEなんです。お互いの信頼関係があってこそ成り立つものだと思います。

=一般的な犬種=
セラピー犬は人が好きで穏やかな犬で基本的なしつけができればなれるので犬種に決まりはないですが、しかしセラピー犬には忍耐力も必要で、条件をクリアしていてもセラピー犬には向いていない犬もいます。 普通にしつけをされたペットがセラピー犬として活躍しています。

=セラピー犬の種類=
動物介在活動犬 / 動物と触れ合うことを目的とした犬。老人ホームなどの慰問など。
動物介在療法犬 / 身体のリハビリを促進させる治療を目的として、それに必要不可欠の訓練を受けた犬。

=日本のセラピー犬団体=
北海道ボランティアドックの会
Pure@online-ペットカウンセラーとアニマルセラピーの会
K-9 チア・リーディング・クラブ


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