介助犬について

=介助犬とは=
身体の不自由な方の手足となって日常生活の手助けをするためにトレーニングを積んだ犬のことです。
歩行や起立を助けたり、物を取る・ドアを開けるなどの身の回りの細かい作業をします。
介助犬はハーネスや介助犬と書かれたコートを着ています。
そしてパピーウォーカーや、ブリーダー、リジェクト犬、リタイヤ犬を引き取る人など、たくさんの人のボランティアによって成り立っています。 ちなみに介助犬は育成に一頭あたり250〜300万円と言われています。
日本では、まだまだ介助犬は、一般的ではないかもしれませんね。
現在、アメリカなどでは刑務所の中で囚人が介助犬を育成する「プリズンドッグ」と言われるプログラムが実地されている。


=盲導犬の一般的な犬種=
ラブラドールレトリバー ・ゴールデンレトリバーなど

理由としては、やはり適当な体の大きさで体力もあり、落ちたものをとるなどの作業能力に優れていて 人懐っこく威圧感を回りに与えないところでしょう。

=日本の介助犬団体=
全国介助犬協会
日本介助犬トレーニングセンター日本介助犬トレーニングセンター
日本パートナードッグ協会
日本介助犬育成の会

=現在活躍中の介助犬数=
2002年現在ですが、日本には約26頭に介助犬がいます。まだまだ少ないですね。。。。。



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